桜を楽しむことができる花見台(写真提供 ふえふき旬感ネット)

金川の森は、笛吹川の支流の金川沿いにある約約36haの広さの大きな森林公園です。金川の森の森林は、もともと明治40年に起きた大水害をきっかけに、水害防備林として造林されました。大正、昭和の時代に起きた水害の際には、被害を防ぐ大きな役割を果たしたと記録されています。

現在では、「さくらの森」「どんぐりの森」「スポーツの森」「こもれびの森」「ふれあいの森」「かぶとむしの森」の6つの森に、大型遊具、遊歩道や芝生広場などが整備されています。

「さくらの森」には、さまざまな種類の桜が植えられています。中心に芝生の広場と「花見台」と名付けられた展望台が設置されています。雲松園では、「花見台」の設置、桜の植生や芝生広場の整備などを担当しました。

金川の森花見台